大化の改新

こんにちは(^-^*)/
近頃歴史が流行ってるようなので「大化の改新」をヤンキー漫画風に再現してみました。


カマタリ(中臣鎌足)は苛立っていた。
「イルカのヤローぜってーぶっ殺す!」
そう、大和朝廷では聖徳太子の死後、曽我氏勢力が台頭し蝦夷(えみし)とその息子、入鹿(いるか)の代になった頃には天皇よりもエラそうにしていたのである。
「しかし殺すちゅーても俺一人じゃムリだよなー。仲間が必要だぜ。」
そう考えたカマタリは天皇家の軽(かる)皇子に接触する。
「ねえ、カルさん ソガのヤツらムカつかないっすか?」
「ムカつく? 麻呂にはその感情は理解出来ないでおじゃる。」
「・・・」
何かちがう。 コイツとは友達になれないと思ったカマタリは中大兄皇子に目をつけた。
蹴鞠 (けまり、現代でいうリフティング) の会で話しかけてみる。
「パイセン、リフティングヤバいっすねー。」
「こんなもんオメー無限にいけるっつーの!なめんなっつーの!」
「はい。スイマセン。ところでソガのヤツらムカつかないっすか?」
「オメーもそう思ってた?そうなんだよ。アイツら最近調子コキマロなんだよ。麻呂だけに。」
出会ったー。この人しかいないとガッツリ手ごたえを感じたカマタリはパイセン(中大兄皇子)と手を組み、その他数名を仲間に引き入れチーム「喰出他亜(クーデター)」を結成。
そして西暦645年6月12日、蘇我入鹿をソッコーフルボッコでマジブッコロシたのである。


みたいな教科書だったらもう少し歴史の勉強してたなー。


二人ともヤンキー顔です。

中臣鎌足



パイセン   じゃなくて中大兄皇子



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