こんにちは(^-^*)/
20代前半の頃、札幌の印刷会社で働いていました。
社員食堂があるくらい大きい会社でしたが、残業が多いわりに給料が安いという、今考えると結構ブラックな会社でした。
が、若い社員が多く若者特有の活気に満ちていて毎日が楽しかった事を覚えています。
ある晩、仲の良かった男女5・6人で、その中のだれかのアパートに集まり飲み会をしました。
テーブルを囲んで床に座り、バカな話を繰り広げていたところ突然「ピーピーピー」と大き目なアラーム音が鳴り響きました。
皆で「何？何？」と音の出どころを探すと、それは私が座っていた位置の真後ろに有り、ガス警報器でした。
そう、私がひそかに解き放った春のそよ風（すかしっぺ）に反応したのです。
その後 爆笑になったのですが、その日 私が上の口で言ったどの話よりもウケたので少し複雑な気持ちになりました。
え？ 上の口って言うな？
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